2011年11月8日火曜日

筆肌


器のデザインには肌のぬくもりのような温かさがなければなりません
これは筆で気持ちを込めて描く事です
そしてそこに命があるようにエネルギーを感じさせる事
これはプリントでは決して出来ない部分です
モネの原画とその絵のプリントをみた時に感じるエネルギーの大きな違いの様なものです


筆肌はそのエネルギーをダイレクトに感じさせますので
筆の迷いや乱れは作品をどんどん壊していきます


植物の持っているエネルルギーを素直に感じ素直に描く
決して形にとらわれずに筆肌を感じられるような描き方
是非目指してみてください