2011年7月15日金曜日

絵皿の楽しさ

 白磁と又違った楽しさを演出できるのが絵皿の楽しさです。
白磁では食べ終わった器から何の楽しさもありませんが、
絵皿は食べ終わった後も器を楽しむ事が出来ます。
ただすべて絵皿ですと疲れますので
白磁を使った料理もあると
お互いの良さがより引き立ちます。
例えば前菜、魚、デザートが絵皿を使い、アペリティフとお肉が白磁というように、
舞台の一幕二幕と変わるように
食生活の中で器を楽しんでみてください。