2013年2月11日月曜日

フローラダニカ植物図鑑


1761年に一巻目が発行されたデンマークの植物図鑑
ロイヤルコペンハーゲン社の”フローラダニカ”のテーブルウエアーは
この植物画をもとに製作されました
エッチングされた植物画をその当時まだカラー印刷技術が確立していませんでしたので
一点一点水彩で彩色されました
現在1761年の初版も含め150点を収集しております
エルメスの印刷を一手に引き受けている美術印刷所にこの困難な印刷をお願いして
月に2作品ずつの製作を行ないます
初回は,クラウドベリー/北極ラズベリー
彩色はレッスンで随時行ないます
ご興味ある方は事務局までお問い合わせください

2013年2月6日水曜日

料理の鉄人


久日ぶりに石鍋シェフとお料理研究家の岡本先生と食事会を行いました
シェフからの色々なお料理のお話、岡本先生から日本文化、茶道のお話と

濱崎シェフの心が入ったお料理を頂きながら4時間近くも楽しい時を過ごしました
年と共に自分たちの国の文化を楽しみ、そして継承して行く大切さ
自分の人生の中で何を残せていくかを語り合え
人のつながりの素晴らしさを実感できた食事会でした

"Copper Beech"のデザイン
北欧で良く見かける銅色色のブナ、現在研究科で制作中


2013年2月2日土曜日

丹青会



ホテルニューオータニ で行なわれている伊勢丹の丹青会に新作を出展しました、
今回は桜、ハクモクレン、メジロでセットを製作してみました
ティーのセットは入手困難なニューフェンブルグを使用,
蓋の部分には満開の桜を描きました
デンマークの光の中で描きましたので
色彩の中にうまくその光を入れられた様な気がします

本日19時までやっておりますのでお時間ありましたら是非お越し下さい

2013年1月9日水曜日

謹賀新年


新年あけましておめでとうございます

北欧の冬は、厳しい寒さと短い日照時間そして
悪い天気の日が続きます
そのなか新年3日目に美しい写真が撮れました。
澄み切った空気のなか
空のブルーと太陽のオレンジの大変美しいグラデーションを見せてくれました
本当に心洗われる自然の色彩ショーです
この自然の色彩を見られる体験の大切さを描き手として痛感する一瞬でもあり
器にこの感動的な色彩をどのように表現できるか,大きな課題でもあり目標です

今年は数年ぶりにデンマークでのセミナーを予定
心で感じる色彩のレッスンを目指しこれから生まれでる作品ご期待ください

2012年12月27日木曜日

デンマークのクリスマス

デンマークの我が家のクリスマス
昨日降った雪もすっかり溶けて外は5度の気温
東京の5度だと大変寒く感じられるのにデンマークだと暖かく感じます
デンマークではクリスマスツリーに生のモミの木を使います
今年のモミの木は大変スタイルの良い物にあたりました
クリスマスプレゼントはツリーの下に飾りイブの食事の後に開けられます

一般的なクリスマスディナーはアヒルと皮付きのポークのオーブン焼き
デザートはお米をミルクで炊いたライスプディングに
細かく砕いたアーモンドと生クリームを混ぜた物を
サクランボのソースで頂きます
食事の後クリスマスツリーにキャンドルを灯して
輪になってクリスマスの歌を歌います
5−6曲歌いましたらクリスマスプレゼントのオープンとなり
その後はゲームをしたりして楽しみます
家族が中心のクリスマスイブの一日です







2012年の我が家のクリスマスツリー
31日のカウントダウンのパティ—まで飾っておきます



皮にローリエの葉を刺して炊き上げます 

2012年12月18日火曜日

クリスマス会




今年の締めくくりのクリスマス会を40名近い方々にご参加いただき
東郷神社の隣の自然に囲まれたレストランIで行ないました

私の作品の器も使って器共々お料理を楽しみ親睦を深めました

来年はより質の高いレッスンを目指し絵付けとお料理との芸術性を追求したいと思います
手描きのよる器の最も魅力的な色彩の清潔感、透明感、躍動感を課題に
年間を通してより高い表現力を目標としたレッスンを目指します
研究科は課題作品の制作だけでなく
よりたくさんの刺激を受けて個々の個性を引き出して行けるような内容で進めて参ります
又デンマークでのセミナーも復活、一番の美しい季節に2回程行ないます
デンマークのごく普通の景色や生活を見ていただいたり
今一番ホットなレストランや美術館の訪問や
観光旅行では体験出来ないデンマークを体験していただきます
秋には第一回目になるフローラダニカ展を予定、
原画と作品の同時の展示とダニカデザインのお抹茶茶碗への転換作品
デンマークと日本の文化を結びつける提案を行ないます

高い技術力を付けた生徒の方々と共に新たなる挑戦の年になりますよう
厳しくそして楽しくレッスンを進めて参りたいと思います

来年もお教室、宜しくお願いいたします


2012年12月9日日曜日

勉強会2


ヤシ科のデザインにペペロンチーノ
お料理の色彩と器のデザインが驚くほどマッチした一皿でした
ヤシ科のデザインは一回の焼成で描きます
器は清潔感と色彩の透明感が第一で焼き重ねをする程それらが失われます
レストランの照明でたいへん良く筆跡がはっきりと見えます
濱崎シェフが”このデザインと色彩なんでも合います”と言ってくれました
それにしてのこのペペロンチーノの香り最高でした

新作勉強会


外は美しくイチョウが黄葉し散りはじめた美しさは桜に匹敵
そんな季節の中、新しいプレートが仕上がりました
早々濱崎シェフとの勉強会
パスタでくるかと思いきやデザートに
クリスマスの雰囲気が感じられる思いがけない一皿で
プレートの中央に描いた金彩のイチョウが
食べ終わった後に輝いて狙いどうりの効果を出してくれました

赤いソースを使ったシェフの発想がさすがです
お皿も描いた私も多いに喜ばせてくれました

レストランの照明で最高の効果が出ました


2012年12月4日火曜日

NHK 朝イチ


濱崎シェフが出演したNHKの朝イチの番組にお皿がでました
お料理のレシピが載ったページがNHKのホームページにありますので見てください

ヤシ科のデザインと波のプレートですwww.nhk.or.jp/asaichi/2012/11/26/03.html

2012年11月22日木曜日

最新作の勉強会


濱崎シェフとの勉強会を行いました
今回は最新作のウナギのディナープレートに
シェフがどのような料理を盛ってくるかが一番の楽しみでした
お料理は真鯛のポワレ、真鯛の下にはカブのピューレを
普通真鯛に付けて焼く香草パン粉を軽く炒って
金彩のデザインの続きの様に散らばし料理と器の一体感を出してくれ
お料理を出されたときのインパクトはかなりのものがありました
二人で一枚の絵を描いているようなお互いに刺激し合い
又一つ新しいデザインのヒントが生まれました
頭もお腹もいっぱいの勉強会でした


2012年11月21日水曜日

クリスマスのテーブル

   
本日より12/4まで新宿伊勢丹にて最新の器をつかって
クリスマスのテーブルセッティングを展示ています
デザインは7月に行なった伝統と革新の発展系
ロブマイヤーに合わせてフルシュテンブルグのジガープラチナラインを使い
新しい感覚のクリスマスのテーブルを製作してみました
 
筆からしか表現できない上絵の具が持つ美しさを最大にひきだし
空白の部分の清潔感、透明感そして器全体から感じられる華やかさ
是非まじかでご覧になって頂けたらと思います

2012年11月18日日曜日

スグリのカップ


デンマークの家の庭にスグリの木があります
デンマークでは大変ポピュラーな果実で主にジャムにしますが
少し甘く煮込んだスグリにミルクをかけてデザートとしても良く使われます
実はグリーンから熟してくるとワインカラーに色づきます
今回のカップ柔らかな色彩に仕上げ、少し熟した実を混ぜてみました
カップはコーヒーカップですがスグリのグリーンと緑茶の色合いが大変調和がとれます

スグリの木のとげとげしさを感じて頂けるよう一見シンプルに見える金彩もペンで繊細に描き込んでみました

スグリの実の熟し度が異なるカップ数点、今回伊勢丹の催事に出展いたします

2012年11月17日土曜日

光の滝



家の前の海岸で光の滝の美しい光景に出くわしました

北欧独特のモノトーンの色彩に光の帯が
本当に滝のように注いでいるのが大変感動的で
千住博さんの滝の絵のような光景でした


2012年11月16日金曜日

新宿伊勢丹


11/21〜12/4まで新宿伊勢丹5階でロブマイヤーのグラスと作品を使って
クリスマスのセッティングを行ないます
今回デンマークのクリスマスの空気や雰囲気を色彩で表現できたらと
それにむけた新しい作品もデンマークでたくさん制作してきました
2週間と長い催事ですので是非見に来てください


 

キャンドルの炎


デンマークでは日常生活とキャンドルは切っても切り離せないほど
一年をとうしてキャンドルを使う文化が定着しています
キャンドルの揺らめく生きた炎は心に安らぎを与えてくれます
夜の長い北欧の冬を快く過ごす事が出来る生活から出た知恵です
又キャンドルを灯す事は歓迎の印のひとつであると共に
お茶を楽しむ時には無くてはならないアイテムの一つになっています

日本ではキャンドルの文化はまだまだで東京の名だたるレストランでも
キャンドルを使っているところはあまりありません
歓迎の印のキャンドルをレストランで灯してない事は
デンマーク人からしたら大変おかしな感覚である事は間違いありません
この冬日常の生活の中でキャンドルの炎少し楽しんでみてください
器の色彩感覚も何か違う感覚が学習出来ると思います