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2012年1月26日木曜日

レッスンランチ



QEDクラブで行なっているレッスンのランチ

毎回作品と料理を楽しみながら器に描く色彩の学習をしております
器に描く色は食材の色を際立たせ食欲がわく色彩でなければなりません
デザイン、色彩を頭だけで考えるより五感で感じる学習を繰り返して
はじめて得られる感覚が本物の絵付けができるようになる一番の近道です

上達するには生活を楽しむ事ですので一つも苦労はありません
人生楽しみ感動し学習し続けられて
それを伝える手段としての何かを持っている事
これが豊かさだと思います

他の人に快い何かを伝えられて自分自身の心が豊かになる
絵付けの学習、大切にやり続けて頂けたらと思います




2011年11月8日火曜日

筆肌


器のデザインには肌のぬくもりのような温かさがなければなりません
これは筆で気持ちを込めて描く事です
そしてそこに命があるようにエネルギーを感じさせる事
これはプリントでは決して出来ない部分です
モネの原画とその絵のプリントをみた時に感じるエネルギーの大きな違いの様なものです


筆肌はそのエネルギーをダイレクトに感じさせますので
筆の迷いや乱れは作品をどんどん壊していきます


植物の持っているエネルルギーを素直に感じ素直に描く
決して形にとらわれずに筆肌を感じられるような描き方
是非目指してみてください
 

2011年10月1日土曜日

筆一本の可能性


芭蕉
器への絵付けの学習方法はいかにシンプルに物を捉えシンプルな筆さばきで描けるか
その奥の深さを掘り下げる事が出来るかではないでしょうか

特に大切なのは一本の筆で色々な表現が出来るようにするという事です
これは大変難しく思いがちですが一本の筆の可能性を十分に理解する事により
他のサイズ、形の筆の可能性も理解できるという事です


思えば在籍していたロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカ部で
たしか3号のサイズの筆で四年間描き続けさせられました
とにかくワンサイズの筆だけで、色々な表現の可能性を学習し追求した事が
体の一部のように筆を使いこなすことを身に付けられたのだと思います


皆さんも是非4−3号の筆を使い熟してみてください



2011年9月28日水曜日

基本の美


描く基本は自分を飽きさせないこと
絵を描き続けていく情熱を失わないように自分にあったテーマやモチーフをきちんと選び
自分に厳しく、持っている能力を発揮する事です
それなりに要領よく何となく描く方はその軽いノリが絵の中に出てしまい徐々に情熱を失い描く事自体飽きてやめてしまいます
徹底的にやる事から自信がわき
その自信が絵の雰囲気や色彩に大きな影響を与え始めます
何事も夢中になれるという事が才能です
ご自身のかけがえのない宝物の才能をいとおしく思い
大切に育ててみてください

2011年9月9日金曜日

ヤマセミ



自然の色彩がモノトーンに近いヤマセミは私の大好きな器の題材の一つで
鳥を描く場合、特に気をつけているのがその表情です
写真で写したように描けても表情が感じられなければ手描きのプリントです

鳥も年齢がありますのでどれくらいの若さの鳥を描くかしっかり決めておきます
若鳥を描く場合羽の柔らかさと全体の初々しさが大切で
頭と体のバランスで少し頭を大きくとりますと若鳥の感じになります

目は目線を描き手の方にむけると簡単に表情が感じさせる事も出来ます

日頃から鳥を観察とする事が一番ですが特殊な種類の場合それは難しいので
写真でなくDVDなどの映像を見るのが良いと思います
しっかり鳥の動きや表情がイメージできるとレベルの高い作品が描けます

表面的な写しの薄っぺらい作品にならないよう時間はかかりますが
奥の深い作品制作楽しんでください

2011年9月8日木曜日

余白の表現


器に絵を描こうとしますと描く絵の部分だけに気を使ってしまいます
しかし料理に使う器のデザインでは余白の部分から何を感じ取れるかが大変大切です

つまり描く側からすると余白に何を感じさせるかという事です
ではどのようにしたら、余白の表現が出来るのでしょうか

例えば泳いでいる魚を描く事により余白にに水を感じさせ
魚の色彩のから水中の
透明感、魚の泳ぐ勢いから水の流れを表現できます
描く対象が植物の場合は、光、空気、風を感じさせる表現になります

器のデザインは余白に何を感じられるかでその作品のレベルが決まってきます
背景の臨場感を十分にイメージして描く事が大切です

器の余白の部分からさわやかな風や心良い水の流れが感じられる作品制作
是非心がけてみてください