徒歩で一週すると90分程かかる大きな森が自宅の近くにあります ブナ、オーク、菩提樹などの大木が沢山あり 春には一輪草が咲き乱れ、秋には森一面の黄金色と 道端に落ちた沢山のドングリで楽しませてくれます
日一日と変化する季節の変わり目は森の空気を体いっぱいに吸い込むと イメージの中で体の中の空気が色彩に変わる様な感動を覚え、 太古の昔に人が洞窟に絵を描き始めた気持ちが何かわかる様な気がしたりします
器に描く色彩もこの感動が詰まっている事が基本ではないでしょうか 食欲が湧き、森の空気を感じられるそんな絵を器に描きたいです
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