2012年9月10日月曜日

ドングリ


孫と森に散歩に出かけ沢山の種類のドングリを摘んできました
まだ季節的にはドングリが木から落ちていないため
高い場所に付いているドングリを摘むのは少々大変でしたが
グリーンからブラウンに変わりつつある美しいドングリがたくさん採れました

プレートに無造作にドングリを散らしたデザインをおこしました
ポイントには金彩の葉を入れ秋の紅葉した葉のイメージに、
ソテーしたジロール茸の料理に良く合いそうです
孫も気に入ってくれました





2012年9月9日日曜日

ジロール茸


秋の味覚が八百屋さんに姿を現しました
日本では あまり馴染みがないジロール茸です
最近イタリアンやフレンチのレストランで出るようになりましたが
デンマークでは秋の大きな味覚の一つです
森にこのジロー茸狩りに行くのも子供の楽しみの一つで
この新鮮な茸はシンプルにバターでソテーしパンにのせて食べるのが一番のようです
早々購入しましたが100グラム280円程度でした
今制作中のドングリのプレートを使ってみようと思います

生活の中のデザイン


コペンハーゲン市内で大変お洒落な工事用の外壁幕を見かけました
建物の外壁の工事中でしたが町の景観に配慮した考え方がこんな所にも
デザインマインドの文化が感じられる事に驚きを感じ
生活の中で目に入るものがいかに大切かつくづく考えさせられました


2012年9月8日土曜日

秋の菩提樹


秋の日差しを受けて菩提樹が色づき始めました
実もまんまるになり実のオリーブグリーンが黄葉した葉に映えてかなりの存在感です
たいへん大きな木ですので下から見上げる事しか出来ず
目に入る葉のほとんどは裏葉でしたが光で透けた葉脈がたいへん印象的でした

次回の研究科菩提樹レッスンのテーマとして
この秋の日差しで透けた葉の表現に挑戦してみます


2012年9月7日金曜日

風の表現





コスモスが風に揺れている表現を茎と葉を省略して描いてみました
蕾を散らす事によって顎のグリーンが、省略した茎と葉を感じさせてくれます
金彩は花々の集まる中央に彩色する事によって淡い花の輪郭を際立たせてみました

器のデザインは描き込みすぎない事が肝心で絵の具の重さを感じない
あっさりとした雰囲気の中にピリットした色彩のコクがあるのが一番です
  
プリントでは決して表現出来ない部分をより鮮明にして表現する事が
手描きの器の楽しさですので描く際にイメージをしっかり持つ事です
 
さあ秋の風を感じるコスモス、描いてみてください

コスモスデザイン


デンマークではすっかり秋の空気になりました
コスモスのデザインの準備が整いました

風に揺れる雰囲気をどのように表現したらだせるか

#花を描く筆使いをシンプルにする事
(一枚の花びらを2ストロークで描く)

#描く手順をしっかり見つける事

#紙でデッサンをたくさんして花のかたちのイメージをしっかりとつける事です

花はあまり強い色彩ですと動きが止まってしまいますので
新色のスモーキーパープル、スモーキーピンク、そしてライトピンクを使用
影に新色のライトライラックとライトブルーグリーンを少し早い筆のタッチでのせ
花びらのひだを花心から一気に描いて見てください
花びらのひだを花全体に書き入れすぎると柔らかさが無くなってしまいますので
線の細さと濃さにも気をつけて描く事です

今描いているコスモスのディナープレート、
レッスンの昼食で使い料理とどのように調和するか楽しみにしていてください


2012年9月5日水曜日

散歩コース





徒歩で一週すると90分程かかる
大きな森が自宅の近くにあります
ブナ、オーク、菩提樹などの大木が沢山あり
春には一輪草が咲き乱れ、秋には森一面の黄金色と
道端に落ちた沢山のドングリで楽しませてくれます

日一日と変化する季節の変わり目は森の空気を体いっぱいに吸い込むと
イメージの中で体の中の空気が色彩に変わる様な感動を覚え、
太古の昔に人が洞窟に絵を描き始めた気持ちが何かわかる様な気がしたりします

器に描く色彩もこの感動が詰まっている事が基本ではないでしょうか
食欲が湧き、森の空気を感じられるそんな絵を器に描きたいです




2012年9月3日月曜日

収穫祭


農業学校で収穫際 が行なわれました
今年は天候にも恵まれて豊作で有機栽培された野菜がいっぱい並び、
野菜中心のバーベキューを野外で食べる事も出来ました
ただ町から来た人の車でいつもは静かな道も駐車された車でいっぱいでしたが

刈り入れが済んだ畑の上をたくさんのツバメが飛んでのどかな風景でした




 


2012年8月30日木曜日

人魚ボーイ


今年の6月2日に

わが町Helsingørに新たな像が造船所の跡地の港のモニュメントとして出来上がりました
コペンハーゲンの世界的に有名な人魚の像の近代版で
二人の芸術家ElmgreenとDragsetによって制作されました
人魚姫でない男の子で名前を”HAN"
鏡の様な銀色に輝くモダンな材質を使い景色が画像に写り込むようにしてあり
像は世界遺産のコロンボルグ城を見上げている様に置かれています

2012年8月29日水曜日

麦わら菊


麦わら菊と百合のブーケです
KPMノイグラードのコーヒーカップに描きました
かなりインパクトのある麦わら菊をメインにしたブーケの場合
花を下向きに描き色彩を少し抑えるとうまくサブの花とのバランスがとれます
パンジーもサブの百合から少し左に寄せて描き
下の部分にデイジーが顔をだしているようにすると隙間のバランスが良くなります
デイジーの代わりにポンポンダリアなども描きやすいですので試してみてください
葉は少し濁色にすると花の鮮やかさが際立ちます

2012年8月28日火曜日

コスモス


コスモスが満開です
デンマークのコスモス掌大のジャンボサイズで
すっかり秋めいた空気の中秋風に大きな花を揺らして大変美しいです

バックの少女3人の銅像がいかにもヨーロッパ的で
コスモスの色彩と大変マッチしていました

来月の研究科のテーマ”コスモス”、
この揺れた雰囲気が表現出来る様なデザインをおこしています
花びらの柔らかさと透ける様な質感がポイントで
花のデッサンから描く手順をしっかり学習して頂きます






アンティークのカップ

 
先日町のアンティックショップでRCのカップを見つけました
1960年代に製作されたDAGMARシリーズで10種類の色彩の製品が作られました
今回手に入れたのが同シリーズの淡いオレンジのもので
全て手作業によるオーバーグレースの叩きで製作されています

叩いた色の上にイエローレッドのナスタチウムを描いて
うまく焼成出来るかが少々賭けでしたが焼成温度の調整で
思ったような発色を出すことが出来ました
古いデザインに新しさを加えたこの古いカップ、また楽しめそうです


2012年8月25日土曜日

オダマキブーケ


サクソンスタイルのオダマキを描いてみました
オダマキは色々な色彩があるのでサクソンブーケには大変適している花です
参考になる写真や実際の花からのスケッチを様式化出来るまでデッサンを繰り返します
その際描く手順も考えてデッサンして自分なりの手順を見つけます
描き込む事によってどんどん自分らしさが入ってきます
今回の映像のオダマキは一回目に
ブルーバイオレット、ライラック、ライトブルー、ライトグレー
二回目に
バイオレット、ライトブルーグリーン、ブライトブルー
を使用してみました


2012年8月24日金曜日

新しいバラ


バラはヨーロピアンオーバーグレースの主役の花です
サクソンフラワーブーケは様式化されたしなやかなカーブにした形に描きます
躍動感と磁器特有の透明感が感じられる事が最も大切で
磁器をキャンパスにしたような油絵の質感にならない様
絵の具の厚さに注意を払ってください

様式されたバラから写実化されたバラを描く場合鉛筆での下絵が大切になってきます
紙の上でデッサンを繰り返しイメージをしっかり構築しておく事です
後は描く手順を見つける事で様式化されたバラの手順をもとに
思ったように描き込んで自分なりの手順を見つけてください
時間はかかりますが根気よく続ける事です
 

2012年8月21日火曜日

フクロウ


先日自然のフクロウを生まれて初めて見ました
写真集やテレビの映像ではよく見ますが、実際にこの目で見ると感動的でした
郊外にあるホスピスの入り口の大きなマロニエの木が住まいのようで
かなり前からこのマロニエを巣にしているとの事でした
人里のこんな近くにフクロウを見ることができるのも大変稀のようですが
自然が住まいの近くにあるデンマークの環境だからこそとも思いました
フクロウは夜行性なので昼間は住まいにいる事が多く
この日も巣から顔をだしてくれました
マロニエの葉も少しずつ秋の色づきはじめフクロウの色とマッチして大変美しいです

この雰囲気を最近発表されたロイヤルコペンの新しいカップにデザインしてます
うまくいくといいのですが、、