2012年2月5日日曜日

うなぎのデザイン


レッスンランチ、
うなぎのデザインプレートに唐墨のパスタを盛って出してくれました
金彩の動きがうなぎのリズムとマッチして思った以上のインパクトがでました

この金彩の筆は器の周りをロクロで付けるときの平筆
たっぷり金を含ませフリーハンドで描くと意外と簡単に描けます
難しいと思われる場合はロクロを使って描いてみても良いと思いますが
ゴールドで描く前に他の色で練習をした方が高価な金の無駄がないと思います


テナガエビもパスタと遊んで大変面白い場面をお料理から感じさせる事が出来ました
出来上がったデザインをこのように実際に使ってみながら
色彩の強弱の調整やひらめきを加えますと器の楽しさの完成度を上げる事が出来ます


机の上で考えるよりもっとたくさんのデザインを発展させる色々なヒントが
食事をしながら得られる楽しみも食事の楽しみになってきます