2012年7月9日月曜日

デンマークへ


250回目になるデンマークと日本のフライト
今回はフラワーカップ展、和光での個展、スカンティップス展と続いたため
四ヶ月ぶりのデンマークへの帰国になります
北欧の7−8月は湿度もなく気温も22−5℃の大変快適な気候で
緑の美しさも楽しみの一つです
今回個展で発表しましたリフレシュグリーンの菩提樹
家から歩いて5分はどの場所にあります
大変大きな木でどんな表情を見せてくれるかワクワクしてます
帰国後色々と報告させて頂きます
それではボンボヤージ





わさび



行きつけのお寿司屋さん青山の鮨泉(セン)
本格的な江戸前鮨で江戸文化学習の私の師匠です
鮨を握るときのすり下ろした山葵を入れる器と言う事で
写真の器デザインしてみたところ大変気に入ってもらい
毎日使ってもらっています。


彼との会話はデンマークに住んでいる私にとって大変興味深く
デザインシャワーの作品たちも此処のばら寿司を作るところからヒントを得ました


一昨日の七夕の日も楽しい話が聞けてお腹も気持ちもいっぱいになりました
デンマークの空気の中早々に製作開始です


2012年7月7日土曜日

金魚


マイセンの変形の器に頭が赤いタンチョウと言う金魚をデザインてみました
子供の頃お祭りの縁日で金魚すくいをした思い出を思い出しながら
尾びれをゆっくりとくねらして泳ぐ様子を描き出してみました
頭の赤は他の色と混じるとくすんで焼き上がって鮮やかさを失ってしまいます
レモンイエローとライトグレーの合わせで白の表現をしますが頭の赤がはいる部分は
 から筆で色を取っておいてから赤の色をのせます
胴体のくねらせ方は通常の円より小さな円を描くように素早く筆を動かすと
かわいらしい動きが表現出来ますが十分な滑らかな筆使いの稽古をつむ事が必要です
お習字のお稽古と同じで絶え間ない練習が第一です

2012年7月6日金曜日

菩提樹の日本茶のセット


和光個展で製作した”リフレシュグリーン”のシリーズの発展系で
菩提樹をフルレースの日本茶のセットに描いてみました
白磁は日本向けに製作されたもので
フルレースの透かしは一つずつ手作業で開けられています
手間をかけたものは本当に味があり
絵付ける事によってより品のある雰囲気を醸し出してくれます
残念な事にこの器はもう生産されておりません
もうワンセット購入しておけば良かったと後悔しています

2012年7月5日木曜日

最新作


今回の展示会で新しく発表いたしましたサクソンフラワーの新しい提案です
”サクソン&ゴールドライン ”
クラシックなサクソンフラワーを現代の最新のお料理の盛り付けにマッチした
スタイリッシュなデザインに仕上げてみました
フリーハンドによるゴールドラインは機械的に感じられる線を
人の手からしか生み出されない暖かさとぬくもりを大切に、
ブラックのラインを加えゴールドのラインに奥行きを感じさせてみました
デザインシャワーの動きとシャープな線の組み合わせでオーバーグレースの持つ華やかさと器の空白の美しさのバランスがうまく表現出来ました

9月からレッスン会場に加わるスタイリッシュなレストラン
"レストランI"でのランチに初めて使う予定です。

作品とお料理とテーブルコーディネイト



展示会二日目は作品を使っての食事会を行いました
会場一杯に広がるお料理をのせた作品の器たち、
ニコライの控え目の中の華やかさのあるフラワーアレンジ、
今回の会で目指した器と食の空間演出を出展者全員で楽しむ事が出来ました
手描きオーバーグレースの器のこれからの可能性を十分に確信できたと共に、
お料理をのせて美しい 器のデザイン、色彩の感覚を
出展された方がご自身の作品で学習し楽しんで頂けた素晴らしい会になりました

ご参加いただきました生徒の方々心よりお礼申し上げると共に
ご参加出来なかった方々には次回は是非ご参加いただき、
新しい絵付けの楽しさを味わって頂きたいと思います


2012年7月4日水曜日

雨の中の展示会


展示会で初めての雨の日の開催になりました
器が晴れの日より美しく見える外の光で
来られる方々には少し雨の煩わしさをおかけしましたが
今まだの晴れの日の開催と又ひと味違った素敵な会になりました
 
雨の中来られたたくさんの方々に心よりお礼申し上げます


2012年7月2日月曜日

展示作品とお料理


 いよいよ明日に展示会が迫りました
新しい展示会の試みとして今回作品にお料理をのせて展示いたします
フレッシュなお料理の状態で見て頂くため一時間半ごとに新しくお料理をのせます
QED 階段下のラリックのテーブルですので展示会場に降りる際是非ご覧ください
三段のプレートの台もフルシュテンブルグ社のジガーのデザインのものです
デンマークではオープンサンドのテーブルには食事の品数が多い時、
このようなプレートの台を良くセッティングに使用します


明日の朝 ニコライのお花が入り華やかになります
器だけを見せる展示でなく、
席についてすぐに食事が出来るテーブルセッティングをコンセプトに行ないます
こちらの会場にはお料理はだせませんが4日には出展者の方々と、
描いた器と料理を楽しむ会を行ないます

だい

2012年6月30日土曜日

窯入れ


展示会まで三日に迫り教室のレッスンも後一回を残すのみ
私の作品も、もうすぐ完成です

今回5月の個展でのテーマ”リフレシュグリーン”の菩提樹で
発展系をロイヤルコペンハーゲンフルレースの日本茶用急須セットに描いてみました
この白磁数年前に手に入れたものですが生産数も少なく
日本市場用で現在は生産されていないようです
コペンの白磁の色にマッチした配色で仕上げてみました

3日の展示会に出展いたしますので会場で捜してみてください
急須、お茶碗2客、水差し、角皿2枚の6点です


2012年6月27日水曜日

サクソンフラワー革新


料理をのせて楽しく、魅力的な器はあまりよけいなものを描きすぎない事です
絵付け の魅力は描く楽しさにありますが、
楽しさのばかりあれもこれもとなりがちですので
常にお料理がのせた場面をイメージしながら描くと描きすぎに気がつきます


伝統的なサクソンフラワーをいかに現代の食文化にマッチした
デザインに転換できるかが一番の課題でしたが
今回展示作品はその事を十分に考えてデザインしました
写真のデザインは製作途中のものですが今日この作品は完成しました展示会には色々とヒントになるような作品たちがありますので
絵付けをされている方々に
7月3日是非見に来て頂きたいと思います








2012年6月19日火曜日

展示会作品制作


展示会 作品制作にむけて昨年9月から始めました学習が大詰めにはいりました。

上絵の基本系でありますサクソンフラワーを深く掘り下げて学習する事によって
ヨーロピアン絵付け技法、色彩の表現法を、今回上級者の方々はその深く掘り下げる方法と絵付けの何たるかを発見しつつあります。日本で絵付けの指導をして22年、純粋なものを伝えていく喜びと共にそれにこたえて切磋琢磨する生徒の方々、
充実した日が続いています。

これまでの展示会と違った雰囲気を展示作品から受け取って頂ける事と祈っております。

2012年6月17日日曜日

新作品集


7月3日に行なわれるスカンティップス展にむけて
発刊を予定しております2011−2012年作品集の製作が進んでおります
内容としては下記の項目で作品写真をまとめております

ニコライとのコラボによりますフラワー&カップ
サクソンフラワー伝統&革新
デザインシャワー
リフレシュグリーン

アクア

銀座和光での個展作品を中心にこの2年間で製作した作品を多数のせさせて頂きました
ページ数も今回4ページ程多く、
筆のタッチがよく見えるくらいの拡大映像のページもたくさん入れさせて頂きました
 展示会当日には必ず出来上がりますよう頑張りますので
作品集の方も楽しみにして頂ければと思います

2012年6月7日木曜日

21回スカンティップス展


昨年9月より作品制作の準備レッスンを始めました
今回21回目になりますスカンティップス展
いよいよ一ヶ月を残す事になりました

サクソンブーケを根気よく描き続けた後にしか得る事が出来ない
今までの展示会にはない何かを感じて頂ける事と思います

日本には表面の美しさだけの追求でない心の文化があります
究極の一筆一筆を心を入れて描き込んだサクソンフラワー
それぞれの参加者の爽やかなる気迫を感じて頂ける会になりますよう
残りの一ヶ月、生徒一丸となって作品制作頑張っていきたいと思いますので
7月3日の展示会是非楽しみにしていてください

2012年6月1日金曜日

アスパラソバージュ


マイセンさざ波のスーププレートを使って
鉛筆で下書きをせず直接描いてみました
アスパラソバージュの数は描きながら空白とのバランスを考えて描きます
使用色はイエローグリーン、グラスグリーン、ライトブルーグリーン
特に茎の部分はイエローグリーンを効かせてみてください
焼成後は、イエローグリーン、グリーン、ライトブルーグリーンで軽やかに描きます
のびのびした感じが出ましたら成功です
一枚でなく数枚描いて家族で使ってみましょう
プラスαのアイデアはそんな中から生まれてくるものです


私も近い内レストランに持っていって楽しんでみるつもりです


2012年5月31日木曜日

アスパラソバージュ



先日 レストランテ濱崎の濱崎さんからアスパラソバージュを頂きました

”野生のアスパラ”と呼ばれていましたのでアスパラの原種と思っていましたが

科は同じようですが属が異なる植物のようです

ヨーロッパの季節を告げる春野菜で”森のアスパラ”とも呼ばれています

早々アスパラソバージュがフレッシュのうちに器にデザインをおこしてみました

明日作品が窯からだせますので紹介させて頂きます